事故数に関する資料(アメリカ)

 今回はアメリカのニュースです。アメリカは桁違いに事故数が多いです。2009年に98000件の事故が起き、そのうち3100人が入院となっているようです。

 http://www.huffingtonpost.com/2012/09/24/home-trampolines-for-kids_n_1909199.html

 上記が出典もとでそれを引用した日本語のサイトとして以下のものがあります。

 https://www.facebook.com/harikyu3989/posts/276110029172734

 http://healthnews151.blog.fc2.com/blog-entry-142.html

 http://www.healthdayjapan.com/index.php?id=4132&option=com_content

 http://irorio.jp/sousuke/20120926/29362/

 

  上記記事によると、「ほとんどの事故はトランポリンそのものの上で起きており、怪我の約半数が足首のねん挫などの下肢のけがであるが、頭や首のけがも1017%起きており、神経障害や重い後遺症を伴うケースもあり得るという。」ということです。

 事故の大半は以前紹介したスウェーデンの事例と同じでこれは日本においても変わりはないと思います。

  発表したのは、アメリカの小児学会で、家庭用トランポリンの設置自体をやめるように提案しているようです。とにかく指導者のいない状態でのトランポリンはかなり危険性が高いといえるようです。

  頭部・首のけがは1割はいるということは、1万人ぐらいはそのような事故が起きているという計算になりますね。またけがをした人のうち3%が入院を要する大事故となっているようです。