事故数に関する資料(アメリカ2)

 今回もアメリカの話題です。

 http://www.fctimes.jp/current/y13m01/010613_4.html

 LIFE誌が「トランポリンは危険」としたため、アメリカのトランポリンセンターの多くはつぶれたというのは、トランポリンの歴史をみると必ず書かれています。しかし、最近また同じような施設ができているようです。そして日本でも最近増えつつあります。

 この記事中に「監視役として、お飾り程度に、適切な訓練すら受けていない十代の若者をアルバイトで雇うところもある」とあるように、専門的な知識や教育を受けていないこともあるようですが、少なくとも監視役はつけているようです。日本には監視役もいないでトランポリンを行える民間施設がありますので、この点はアメリカの方がよりましな状況にあると思います。

 上記の記事によると、さすが訴訟大国であるアメリカ、1つの施設を相手にすでに20件以上の訴訟が起きているようです。日本ではまだそのような訴訟はないようですが、いずれ起きる可能性は否定できません。そうならないためにも、この資料を整備しています。