付属資料

 まず講習資料の違いについて書きます。普及指導員講習教本の内容も変わりましたが、添付されている副読資料も大きく変わっています。

 旧 『エアリアル・トレーニング 子どものトランポリン運動』 塩野尚文 道和書院

 新 普及元年 トランポリン運動の「全国普及元年」

   全国普及の布石は完了・次は実行

   子どもの指導にかかわる発想の転換

   なぜ国体参加を急ぐのか

 

 改定により従来副読本としてついていた『エアリアル・トレーニング 子どものトランポリン運動』がなくなりました。この本には、バッジテストの合格基準やシャトルゲームなどについての詳細解説、そしてエアリアル・トレーニングに欠かせない資料である「スキャモンの発育・発達曲線」など教本本体には載っていない重要なポイントが掲載されていましたが、改定後の資料にはそれらの情報は掲載されていません。そのため、改定後普及指導員になる人は「エアリアル・トレーニング 子どものトランポリン運動」を入手して勉強する必要があります。

 改定後の添付資料については、全て改定にかかわる部分の説明になっていますので熟読する必要があります。

なお、「全国普及の布石は完了・次は実行」、「なぜ国体参加を急ぐのか」については広報誌に掲載されています。

http://www.japan-trampoline.com/jgapdf/koho/kouhou75.pdf

http://www.japan-trampoline.com/jgapdf/koho/kouhou76.pdf

 

しかし、日本トランポリン協会のホームページに掲載されダウンロードできた“普及元年 トランポリン運動の「全国普及元年」”、“子どもの指導にかかわる発想の転換”は、日本体操協会になってからホームページも日本体操協会のものになり、その後検索しても見当たらなくなっています。