普及元年

前回紹介した“普及元年 トランポリン運動の「全国普及元年」”は以前日本トランポリン協会のホームページからダウンロードできましたので、お持ちの方も多いと思います。 

しかし、実際普及指導員講習で渡されるものはホームページに掲載されたものより追加改訂されていますので、今回はその部分について説明しておきます。

 競技者育成について6項目に以下の項目が追加され7項目となっています。

「先輩コーチは未普及県における後輩コーチ・選手の育成(競技普及)に積極的に汗をかかねば、国体参加は望めません。」

 また「競技選手育成プログラム」がなかったことによる普及指導員の立場からの弊害に関する記述が7項目が4項目追加になり、11項目となっています。

 追加になった4項目の概要は以下の通りです。

 1)私営のトランポリンセンター(寺子屋トランポリン)の経営を成り立たせるための方法

 2)教本の改定と「子どもの指導にかかわる発想の転換」を熟読すること

 3)競技検定に関するもの

 4)「全国普及元年」にあたり、全国展開と国体参加について