シャトルゲームとは?

 シャトルゲームというのは、旧日本トランポリン協会が開発したトランポリンエアリアルとレーニング、つまり子どもの運動神経向上のための運動処方です。シャトルゲームはバッジテストを用いて身につけた35種類のトランポリン基礎種目を自由に使いこなして、空中で自在に体をコントロールできるようにするための運動遊びと言えます。

 なお、世間一般で広く行われているバッジテストはこのシャトルゲームを実施できるようにするための練習方法であり、バッジテストだけでは子供の素養づくり、運動神経向上には大きな効果はないといわれています。バッジテスト1級合格の段階でシャトルゲーム会に参加しないでトランポリンをやめてしまう人が多いのですが、これはでは小学校を卒業した段階で、不登校となり、中学を卒業できない状態と同じです。中学校に行かなければ日本国民として最低限必要な教養は身につきませんし、義務教育を卒業したとは言えません。それと同じでシャトルゲームを経験せずにバッジテストだけでトランポリンをやめてしまってはトランポリンエアリアルトレーニングによる効果を十分引き出すことはできません。子どもの未来のためにも間違った通説(バッジテスト1級合格で終わり、義務教育でたとえるのなら義務教育は小学校で終わるという誤解)を打ち壊していく必要があります。

 

 

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