No.68(2009年3月)

 2ページの各種大会報告記事中、一昨年のマスターズ大会で大きな事故があったことが報告されています。

 マスターズというのは社会人などの競技会です。現場を見たわけではありませんが、頭部からの落下による重大事故で、かなりの後遺症が残ったと聞いています。その後もマスターズでは大きなけががあったようです。

以前にもトランポリン指導者の方が書かれた指導者自身のブログのところでも書いたように、社会人となると学生時代のように体が動きませんので、若い時の感覚でいるとけがをする危険性が高まります。くれぐれも愛好家の方は無理のない演技を心掛けてほしいものです。

 なお、この事故のため翌年のマスターズ大会は中止になり、その後も同じ会場で行われることはなくなったようです。 以前廣田選手のけがについての時も書きましたが、1つの大きな事故による影響は計り知れません。