段階練習16.閉脚跳び(パイク・バウンス)-ジャンプ(2)

 前回閉脚跳びはかなり高度な種目であるため、段階練習でも後の方に出てくると書きました。今回も引き続きその点について解説します。

 この種目を行う前に、段階練習3の「腰落ち-立つ」が習得済みであることは前回書いたとおりです。このほか類似種目である段階練習7「かかえ跳び」、段階練習10の「開脚跳び」も習得済みである必要があります。

 また段階練習15の「腰落ち-1/2捻り腹落ち」で腰を伸ばす練習をしてから練習することが望ましいです。