トランポリン広場 J-cube
バッジテストはシャトルゲームを実施できるようにするための段階練習です。段階練習にテストを採用しているのはなぜでしょうか？
その答えの一つは、安全確認です。
子どもの運動能力を開発する、具体的にいうとトランポリンを使って空中で体を自由自在にコントロールする能力を身につけるのがトランポリンエアリアルトレーニングの目的です。その手段としてシャトルゲームという運動遊びを行っています。しかしトランポリンを使って空中で運動するというのは他では得られない環境での運動となりますので、いきなりシャトルゲームを行うことはできません。またシャトルゲームはバッジテストの様にあらかじめ決められた運動ではないため、突然・偶発的に事故が起こる危険性が高くなっています。そこで、安全上問題ないレベルまで練習していることを確認するためにバッジテストが行われています。バッジテスト５～1級までのすべての種目ができることをテストと通じて確認した上で、シャトルゲームを行うようにしてあるのです。
そのため、日本体操協会公認のシャトルゲーム会に参加するには、バッジテスト５～1級合格している必要があるようになっています。