段階練習24.腰落ち-1/2捻り腰落ち(スイブル・ヒップス)-立つ(5)

 今回は「早捻りスイブル」についての解説です。「早捻りスイブル」は3つの方法の中で一番難しいかもしれません。

 「早捻りスイブル」は軸運動から見ると、「前方回転+1/2捻り」-「後方回転」という組み合わせ運動です。

 前半の「前方回転+1/2捻り」の部分はそのまま「立つ」を行えば、段階練習23「腰落ち-1/2捻り立つ」そのものになりますので、段階練習23は前段階として必修種目です。後半の「後方回転」は段階練習3「腰落ち」そのものですので、段階練習3が必修の練習です。これを「膝落ち」でおこなえば「段階練習6.腰落ち-1/2捻り膝落ち-腰落ち-立つ」ですので、段階練習6も必修の練習です。