スポッターマット

 トランポリンでは不安定な姿勢で着地した際、コーチなどがスポッターマットと呼ばれるマットを投げ入れます。スポッターマットが変形してトランポリンの弾性力を緩衝することにより怪我を防ぎます。

 言い換えればトランポリンと人体の間にクッション材を入れることにより、クッション材が変形して、エネルギーを奪うことにより、トランポリンの弾性エネルギーの伝達効率を下げているのです。